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5月13日撮影
5月になり、田んぼの作業も始まりました。現在は”田起こし”といって、田んぼの土を起こしています。まだ途中の田もあります。それがすむと、水を張って代かき(しろかき)の段階になります。周りの田では、代かきが終わった田もあります。
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5月24日撮影
田起こしをした後、田に水を張って、代かき(しろかき)をしてある田んぼです。水を張ってから土と水を混ぜて、田んぼの土を柔らかく、平らにする作業です。もう1回代かきをすると田植えの準備ができます。近くの田では、田植えの終わった田もあります。
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6月5日撮影
6月5日に行われた田植え体験です。 最初に田んぼの横で、農家の方から田植えや稲の生長の仕方、面倒の見方などについての説明があります。
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6月5日撮影
説明が終わると、いよいよ田植えです。農家の方から、一握りずつ、苗の固まりを受け取ってから、田んぼのアゼに並びます。
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6月5日撮影
田んぼには、植えていく目印のヒモが張ってあり、そのヒモに沿ってできるだけまっすぐに、等間隔に植えていきます。泥に足を入れた瞬間、その感触に一瞬どきっとしますね。
さて、うまく植えられたでしょうか。
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6月15日撮影
田植えの終わった田んぼです。一応ヒモが張ってあって、なるべくまっすぐに植えても微妙に右や左に曲がってしまい、通りが左右に振れて、幅が変わってしまいます。この幅の違いも、稲が伸びて葉が広がってくると目立たなくなります。今の稲の背丈は20cm程です。
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6月15日撮影
田植えも全部終わり、田んぼには緑色の稲の通りが見えます。水を張ってあるので、稲の間を通して水に映った林や空が見えています。
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6月15日撮影
こちらの田も田植えは終わっています。ほぼ横に近い角度から見ているので、稲が短くても田んぼ全体が稲で黄緑色に見えています。
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7月4日撮影
田植えから20日ほどたち、稲も少しずつ成長しています。上の写真と比べると、緑色が濃くなってきています。背丈は二十数センチほどでそれほど伸びていませんが、葉っぱの幅が広がっています。
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7月4日撮影
どの田んぼの稲も伸びて、緑色に見えてきています。(そして、周りの雑草も伸びてきていますが。) これから暑くなると、ぐんぐんと背が伸びてくると思います。
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7月4日撮影
稲の背丈は二十数センチほどで、近づくとこんな感じで、まだ、まばらです。稲の通りの間に黒く見えるのは、オタマジャクシです。あとしばらくして、これだけの数が蛙になると、かなりの大合唱になります。
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7月23日撮影
梅雨も明けて暑くなる日が増えてきました。稲も次第に伸びて背も高くなり、植えた時期によっても違いますが、現在は45cm〜55cm程の背丈になっています。カブも分けつして、本数も増えています。
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7月23日撮影
田んぼを横から見ると、稲が伸びてきたので水面がほとんど見えなくなってきています。あと1ヶ月弱程伸びると、稲の花が咲いてくる時期になります。
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8月10日撮影
稲が伸びて、穂が出てきました。穂の粒の一つ一つが花を咲かせて、受粉すると実が付いて、お米の一粒一粒になります。成長の具合によっては、まだこれから穂が出てくる田もあります。
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8月10日撮影
上の写真と比べると稲の背丈が伸びて、60 〜70cm位の背丈になっています。背が高くなって葉も広がり、水面も隠れ気味になります。穂が出てきたところは穂の色が黄色っぽいので、全体としては黄緑色に見えてきています。
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8月28日撮影
稲の実が大きくなってきて、穂が重くなり、稲が次第に外に傾き始めてきました。今年は暑さが残っているので、元々暖かい地方から来た稲にはこの暑さが適しています。今は実が大きくなる大事な時期です。
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8月28日撮影
稲の穂を大きく撮ってみました。上の方は実の数が多いので重くなりやすく、かなりしなってきています。まだ穂がほとんど傾かずに上を向いている物もあります。暑い日が続くと実が大きくなり、穂がしなってきます。
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8月28日撮影
昨日は天気も良かったので、遠くの八ヶ岳がかなりよく見えました。午後だったので、少し空気がかすんでぼんやりとしています。
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9月13日撮影
だいぶ稲が実って来たので、田んぼに水を入れるのを止めています。稲の実が次第に乾燥するようにするためと、稲刈りがしやすくなるように土を硬くするためです。周辺の田も、だいぶ稲が黄色くなってきています。
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9月13日撮影
稲の実もかなり重くなってきて、穂がたれています。あと2,3週間で、稲刈りになりそうです。台風などで強い風が吹くと稲が倒れてしまい、実がみのらなくなったり乾燥しなくなったりすると困ります。あまり台風などが来ないと良いのですが。
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10月6日撮影
先日、9月30日に稲刈りを行いました。当日は台風17号の接近した日で、雨の降る前に終わらせてしまおうと急いだので、稲刈りの写真は撮れませんでした。 これは、刈った稲の束を、ハゼと呼ぶ棒に掛けて乾燥させている状態です。乾燥すると、実をとる脱穀を行います。 10月末から11月始め頃に、田植え体験の学校様にお米を発送できると思います。
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10月6日撮影
周辺の田の様子です。黄色でまだ稲刈りをしてない田もあり、刈った稲をハゼにかけて、ブルーシートで根本を覆っているところもあります。一番手前は、コンバインで稲刈りをした跡です。稲を刈ると同時に脱穀して、乾燥機でモミを乾かします。
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